2015年11月20日金曜日

Philipp Hammigのモデルによる違い(総銀)

http://www.wind-instruments.ru/html/hammiginstruments.html
http://www.klaus-dapper.de/artikel/sonic/2002_4_30_33_hammigfloete.pdf

フィリップのフルートの品番については上記2サイトが委しい。

http://www.hammig-boehmfloetenbau.de/index.php/en/philipp-hammig

そして現・公式のこちら↑

658が木管、663が銀メッキ、666が総銀(旧来のものは.900で、今は.925らしい)。
ピッコロは650、アルトフルートは667、バスフルートは668のようです。


総銀666だと

666/1:Eメカ、ハイG-Aトリルキー付
666/2:Eメカ付
666/7:ソルダード・トーンホール
666/8:ソルダード・トーンホール、巻き管

となっている模様。

この666の後にある1,2,7,8の数字は、658や663など違うモデルになると、必ずしも同じ意味ではなくなるようです。

666シリーズの中では圧倒的に666/1か666/2を多く見る気がします。
まだ一度も見たことがありませんが、666/8は一体どんな音がするのでしょうか?


また、有名どころですが、1960年代70年代あたりは、製造番号の前に製造年(下2桁)が付いていたそうで、たとえば"69/5365"とあったら、1969年製のことだそうです。

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