売り主によると、数回しか吹かれたことが無く、オリジナルパッドで1970年代の銀メッキのものとのことですが、製造番号(180XX)やキーの形状を見ると、1980年代後半のものではないでしょうか。
キーのところどころが国際標準=フランス寄りになっています。足部管のキーもドイツ統一後ではなく既にGDR時代に変わっていたのですね。
以前取り上げたこちらのものは、製造番号がより最近と思われる195XXなのに、足部管のC#、E♭にローラーがついているのも興味深いです。
唄口はけっこう丸い。
注目は"664"の記載。
ヴィンテージのPhilipp Hammigといえば木管の658、洋銀の663、総銀の666が知られていますが、664というのもあったのでしょうか。
見た目は銀色ですが、タグにある"664/1""gl platt"という記載を見ると、考えにくいですが、もしかしてホワイトゴールドのメッキか何かなのでしょうか。
また、写真を見る限りでは"900"等の刻印も見当たらず、洋銀にメッキをかけたということでしょうか。
そもそもタグが間違っているのか。
キーのところどころが国際標準=フランス寄りになっています。足部管のキーもドイツ統一後ではなく既にGDR時代に変わっていたのですね。
以前取り上げたこちらのものは、製造番号がより最近と思われる195XXなのに、足部管のC#、E♭にローラーがついているのも興味深いです。
唄口はけっこう丸い。
注目は"664"の記載。
ヴィンテージのPhilipp Hammigといえば木管の658、洋銀の663、総銀の666が知られていますが、664というのもあったのでしょうか。
見た目は銀色ですが、タグにある"664/1""gl platt"という記載を見ると、考えにくいですが、もしかしてホワイトゴールドのメッキか何かなのでしょうか。
また、写真を見る限りでは"900"等の刻印も見当たらず、洋銀にメッキをかけたということでしょうか。
そもそもタグが間違っているのか。